岸辺の日記

日常のあれこれを記録します

8月末の資産チェック。手元の現金が積み上がっている

8月末の資産チェックを行いました。8月は株式(VT、ドル建て)が2.3%のマイナス、クレジット債(JNK、ドル建て)が0.5%のマイナスと、リスク性資産は下落しました。一方で為替は3.6%円安に動き、資産全体としては+2.1%のプラスになりました。

円安効果によるものとはいえ、資産が増加したことは嬉しいことですが、リスク性資産の下落を捉えて追加投資することもできず、若干の消化不良感は残っています。手元のドルが積み上がっていることから、今後数ヶ月のうちに追加投資することができればと考えています。

追加投資が実行されるシナリオは、米国のインフレ低下の見通しが不透明になり、追加利上げまたは金利維持の観測が高まることでしょうか。この場合、おそらく米景気は良好であることが前提になるでしょうから、株式が下落することは考えにくく、追加投資するのであればその対象はクレジット債であるように思います。

また中国経済に対する悲観的な広がって新興国株が下落した時は、追加投資が可能かもしれません。クレジット債と新興国株の動きを特に注目しながら、今後の市場を観察していきます。

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