岸辺の日記

日常のあれこれを記録します

2月末の資産チェック。ドル建てでは資産減少するも、円安効果で円建ての資産は増加

正確には昨日ですが、2月末の資産チェックを行いました。2月は株式(VT、ドル建て)が3.3%のマイナス、クレジット債(JNK、ドル建て)が2.6%のマイナスとリスク性資産が下落しましたが、為替が5.1%の円安に動き、資産全体で3.1%のプラスになりました。

先週末に追加投資が実行できたことを喜んでいましたが、冷静に振り返ると12月末時点の株価よりも高いところで買い増したことを、今回の資産チェックで再認識しました。12月末の時点では市場がどうなるのかについて分からなかったことから、それでも先週末の追加投資は良い投資判断だったと思っていますが、ともあれ長い目で見るとあれこれ考えずに淡々と追加投資していった方が好実績につながった可能性があることは、意識して追加投資すべきと考えています。

また今月は円安効果がドル建てで見た資産減少を抑制したわけで、為替の影響の大きさを改めて再認識しました。私は円の価値に対して長期的に弱気であり、短期的な為替変動は甘受しようと考えています。

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