岸辺の日記

日常のあれこれを記録します

久々にロシア株市場の確認

かなり久しぶりの投稿です。相変わらずお金が返ってくるのか分からないものの、捕らぬ狸の皮算用をしてみました。私がロシア株に投資したのは、ウクライナ侵攻が起こった2022年2月24日なのですが、それ以来の推移を確認します。

結果的にロシア株は108%の上昇と、2倍になっています。その内訳は株価(米ドル建ての指数を確認しています)が57%の上昇、為替(ドル)が33%の上昇となっています。閉じられた経済圏の中であるがゆえだと思いますが、戦争による需要増加でロシア経済は好調とされており、そのことを株式市場は好感しているようです。ルーブル建ての指数を確認すると67%の上昇で、ルーブルは対円で21%上昇しています。

なお、ロシアの物価を調べると侵攻以降に20%程度上昇しているようです(統計としてどのくらい信頼できるのか分かりませんが)ので、株式はインフレ対策として奏功していたことが分かります。

投資価値が2倍というのは満足できる結果ですが、お金が返ってこなければ元も子もありません。もはや返金は期待していませんが、戦争の早期集結を願っています。

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