岸辺の日記

日常のあれこれを記録します

3月末の資産チェック。銀行危機でドキドキしたものの、終わってみると良い月だったのかも

3月末の資産チェックを行いました。3月は株式(VT、ドル建て)が2.6%のプラス、クレジット債(JNK、ドル建て)が2.0%のプラスとリスク性資産は上昇しましたが、為替が2.6%の円高に動き、資産全体で0.5%のマイナスになりました。

今月は欧米の銀行危機の影響でリスク性資産が下落したため、月中は資産がかなり目減りしましたが、月末にかけて上昇し、ドルベースではプラスで終了しています。為替は円高になり資産は減る形になりましたが、私は円の価値は長期的に見ると下落すると思っており、この点はあまり気にしていません。

今月は銀行危機によって市場が下落したところで株式に追加投資することができました。また円高になったところで、手元の円をドルに換金することができました。追加投資については、株式への追加投資額が十分でなかったものの、それは結果論であり、満足できるものでした。追加投資の金額の決め方も含め、問題はなかったと考えており、今後も同様の急落が発生した際は、追加投資を行いたいと思います。

問題は下落を待つことができるかですが、ドルを現金で持っていても利益を生まないため、当面市場が下落することはなさそうと考えた場合は、株式ではなくクレジット債に資金の一部を振り分ける予定です。

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