岸辺の日記

日常のあれこれを記録します

4月末の資産チェック。月末の円安効果で資産増

4月末の資産チェックを行いました。4月は株式(VT、ドル建て)が1.4%のプラス、クレジット債(JNK、ドル建て)が0.4%のマイナスと、クレジット債は若干下落したものの、リスク性資産は概ね堅調な実績となりました。リスク性資産以上に動いたのが為替で、2.6%の円安に動き、資産全体で3.5%のプラスになりました。 

今月は最終週に市場が大きく動きました。日銀の植田新総裁が現行の金融政策を当面維持する方針が伝わると、月末に一気に円安が進み、もともとは若干のプラスで終わるはずだった資産の増加が、それなりの増加となりました。

為替の追い風が大きく、ドル建てではそれほど増えていないのは複雑ではあるものの、なにはともあれ増加で終わったのは良いことだと思っています。今後の課題は引き続き追加投資です。運用効率、つまり手元の現金比率が増えすぎないことは意識しつつ、価格下落をじっくり待つよう、自分に言い聞かせています。現在の株価は割高とする意見は増えており、待つ価値はあると思っています。

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