5月末の資産チェックを行いました。5月は株式(VT、ドル建て)が1.6%のプラス、クレジット債(JNK、ドル建て)が1.2%のマイナスと、クレジット債は若干下落したものの、リスク性資産は概ね堅調な実績となりました。リスク性資産以上に動いたのが為替で、2.6%の円安に動き、資産全体で3.2%のプラスになりました。
毎月行っている資産チェック記事の冒頭は、先月作成した文章を、数字だけ入れ替えて使っているのですが、プラスとマイナスは変わっていません。株価が順調に上昇する一方、クレジット債は上げ渋る展開になっているということです。そうした環境下でクレジット債についか投資した私の判断は、(最安値付近の指値注文で執行できなかったとはいえ)なかなか良かったと振り返っています。
ここ数日記事にしている通り、今後の追加投資先としては新興国株を想定しており、そのために中国株に関する情報収集を進めていきます。