岸辺の日記

日常のあれこれを記録します

9月末の資産チェック。株式のバリュエーションは平均並み、クレジット債に投資したのは正解だったかもしれない

9月末の資産チェックを行いました(記事化が遅れましたが、以下は週末の時価を利用しています)。9月は株式(VT、ドル建て)が5.0%のマイナス、クレジット債(JNK、ドル建て)が1.7%のマイナスと、リスク性資産は下落しました。一方で為替は2.1%円安に動き、資産全体としては0.7%のマイナスになりました。

今月の下落幅はそれなりに大きかったため、底値で買えたわけではなかったものの、まずまずのタイミングで購入できたのかもしれません。また株式のバリュエーションは、株価が下落したと言っても平均並みになった程度であり、このため9月に株式へ追加投資することは難しかったと思います。消去法的にではありますが、債券市場の基準となる米国債利回りが上昇した9月にクレジット債に追加投資したことは、悪くない判断だったのかもしれません。

今回の追加投資は、いつも手元資金の半分は現金のままにしておく私にしては珍しく、手元のドルを全て追加投資にあてたものでした。次なる追加投資はドルが積み上がった後で、だいぶ先のことになります。このため我ながら調子の良いものですが、当面は市場が順調に回復することを祈念しています。

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