岸辺の日記

日常のあれこれを記録します

早期利下げ観測の後退でリスク資産が下落する

クレジット債の価格が下落していたため、ここ数日米国市場の動きに注目していました。
注目し始めると、(短期的な反発ということだと思いますが)価格が上昇する傾向があるのが、なんとももどかしいところです。価格が上昇すると気が急いてしまい、追加投資を急いでしまう傾向があります…

ともあれ昨晩は株式・クレジット債のリスク資産が下落し、待ちに待った追加投資の注文を出すほどでした。指値が低かったため、約上には至りませんでしたが、来週も追加投資の機会を探りたいと思っています。

昨晩リスク資産が下落した理由は、早期利下げ観測が後退したこと、米国の債務上限問題に市場の注目が集まったこと、景気後退の可能性を市場が意識し始めたこと、といった解釈がなされています。これらの要因は来週になっても市場で注目されそう(特に債務上限問題は、結論はどちらかの妥協と分かっているものの、来週以降さらに注目されるでしょう)であり、昨晩の追加投資の注文が約定されなかったことは、それほど悲観しなくても良いように思っています。

昨晩の指値は引き上げたりせず、来週の市場がより低く始まった時はむしろ指値を引き下げるくらいの姿勢で、追加投資にじっくりと取り組みたいと思います。

reedonshore.hatenablog.com