岸辺の日記

日常のあれこれを記録します

先週発注を忘れたドル買いを実施する。今後の追加投資方針について

先週金曜にドルを買おうとして発注を忘れていた件、本日無事に発注を行いました。週初からドルの値段が跳ね上がっていたら嫌だなと思っていましたが、先週末の米国時間の流れを引き継いだ価格で始まり、その後ドル高へ動いたものの、先週金曜より若干良いレートで換金することができました。今回の換金額は手元の円の半分であり、今後ドル安が進んだ場合は残りの円をさらにドルに換える予定です。

さて積み上がったドルを何に投資するかですが、現在の私の投資対象である株式とクレジット債のうち、株式は底値からかなり反発してしまったため、消去法的にクレジット債に投資することになると考えています。株式市場の反発、つまりリスク性資産の反発を受けて、クレジット債の上乗せ金利は縮小していますが、政策金利はもう少し上昇するはずであり、これはクレジット債の金利上ブレ要因と考えています。

現在市場では、来年3月に政策金利はピークを付け、その後は政策金利が維持されることを予想しているようです。この予想を前提にすると、3月の利上げ終了が意識され始めるであろう来年1月もしくは2月までは、クレジット債の金利上昇への追い風は吹いているように思っています。それまでの間に金利が上昇した場合、迷わず追加投資したいと考えています。

現在私が観察しているクレジット債指数の利回りは9.31%になっています。これが10%を超えるくらいが一応の目安になるでしょうか。クレジット債市場の動向は意識して確認しないと見落としてしまうので、今後継続的に確認していきます。

セントルイス連銀のデータベースより

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