岸辺の日記

日常のあれこれを記録します

10月末の資産チェック。市場の反発により資産は大幅増

10月はまだ1日残していますが週末ですので資産チェックを行いました。10月は株式(VT、ドル建て)が7.1%のプラス、クレジット債(JNK、ドル建て)が4.1%と、リスク性資産がこれまでの下落から反発しました。為替は144から147円へと1.9%円安になりました。資産全体では5.9%のプラスとなり、投資金額の増加により金額ベース(増加率ではない)で過去最大の増額となりました。

今回の資産チェックで気づいたのは投資資産の増加幅に比べ、資産全体の増加幅が少し控えめなことです。これはドルを含めた現金の割合が増えていることが要因です。現金の割合は資産全体の6%程度であり、強制的な追加投資を行うほどではないと思います(明確なルールは定めていませんが、市場にたいしてよほどの割高感いだいているのでない限り、現金の割合は10%以内が妥当なところだと思います)が、追加投資に対する意識を強くしておく必要があると思っています。

先月の資産チェックの際に書いた通り、株式とクレジット債に対する考え方は変わっていません。株式については追加投資の機会を逸したかもしれませんが、少なくともあと半年くらいは米国で利上げが続くはずであり、金利上昇後にクレジット債へ追加投資する機会はあるように思っています。

と、そんなことを思ってクレジット債の利回りを確認すると、利回りは低下して9%を割り込んでいました。追加投資は難しいものです…

セントルイス連銀のデータベースより

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