岸辺の日記

日常のあれこれを記録します

9月末の資産チェック。今年1月以来の大規模マイナスも今後に向けての不安なし

月末の週末ということで毎月末の資産チェックを行いました。9月は株式(VT、ドル建て)が10.0%のマイナス、クレジット債(JNK、ドル建て)が4.4%のマイナスと、リスク性資産が下落しました。一方で為替は138円台から144円台へと円安が進み、4.2%のプラス要因になっています。資産全体では2.8%のマイナスとなり、これは今年1月の4.0%のマイナス以来の規模のマイナスです。

9月はFRBタカ派姿勢が明確になったことから、後半になって市場が急落しました。堅調に推移していた前半に資産額が一時的に大台を超えたこともあり、資産管理用のスプレッドシートを開く頻度が高い、良い月でもありました。大台を超えるか超えないかというタイミングは日本時間の昼で、スプレッドシートをほぼ開きっぱなしにして眺めていたのが印象に残っています。

そうした時期があっただけにその後の市場の一変も大きかったわけですが、私は今後についてあまり不安に思っていません。株式は長期的にリターンをもたらずはず(実際にもたらしています)ですし、クレジット債は株式ほどの実感はないのですが利息収入がもたらす収益の安定感や株式に比べた安定性は魅力です。月末時点では達成できなかった大台ですが、近い将来に突破することは確実と考えており、今後も株式とクレジット債に投資する現在の方針を維持していけば良いと考えています。

reedonshore.hatenablog.com

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