岸辺の日記

日常のあれこれを記録します

ウクライナ情勢の緊張が再び高まり、株安への追加投資タイミングを考える

ウクライナ東部で爆発が起きたとのことで、ウクライナ情勢の緊張が再び高まってきました。緊張の高まりを受けて昨晩の米国市場ではリスク資産が売られる展開になりました。

先日記事にしたように私は株式へ追加投資したいと思っており、このための米ドルへの換金(米国ETFを通じた売買を念頭においているため)も確保済みです。
換金した米ドルをいつ投資に使うかですが、ウクライナ情勢とは別に米国の利上げという株価下押し要因が引き続き残ることから焦る必要はないと考えています。ウクライナ情勢の緊迫化という機会を逃しても、その後の下落をじっくり待ちたいということです。このためまだまだ購入を焦る必要はなく、全世界株で直近高値から15%下落したところでの購入、すでに15%の下落を達成している新興国株で20%下落したところでの購入を目論んでいます。

ただNISA枠での投資は後送りすると非課税メリットが失われてしまうため、早めに買い付けておきたいところです。一旦買った後は基本的に放置しているため、非課税メリットと言っても配当にかかる税金だけであり、それほど大きな話ではありません。
冷静に考えると非課税メリットよりもその後にやってくるかもしれない下落のほうがよほど大きいことは理解していますが、米国利上げによって本当に株価が下がるのかは分かりません。いったん枠を使い切って、NISA枠のことを考えずにその後の投資機会を考えられるようにしておきたいと思っています。

週明け月曜の米国市場は休日ですので、火曜の夜までにウクライナ情勢がどう動くのか、注目しています。

reedonshore.hatenablog.com