岸辺の日記

日常のあれこれを記録します

またもやブログ運営の効用か。またもや良いタイミングで買えたような気がする

昨晩の米国株市場は最初大幅下落(約4%)で始まった後に上昇して、最終的にほぼ変わらずで終わるという変わった展開でした。なぜ急反転したのか理由が知りたいところですが、納得のいく説明がされている記事は見当たりませんでした(概ね「投資家の押し目買い意欲が強かった」という、よく分からない説明でした)。ただ1日でこれだけの乱高下が起こったのは、ITバブルの崩壊にさかのぼることができるとした記事もあり、今後も予断を許さない展開が続きそうです。

そのような中ですが昨日、さすがに底値とはいかないものの、そこそこ安い価格で全世界株を購入することができました。昨晩の私の行動を振り返ると、寝る前に市場を確認したところ大幅下落が起きている事に気づき、注文を入れて寝たといったところです。
大幅下落に気づいた段階で「もう少し下がるかな…」と余計なことを考えたものの、元から決めていた「高値から10%下がったところで1回目の買い」という方針に従って、淡々と注文を入れることができました(正確には10%下落よりももう少し低いところで注文を入れたのですが、このくらいの逸脱は許されるでしょう)。

このブログ記事の下書きを書いている手元のメモに自身の今後の購入予定(〇〇を価格XXで△△株購入)を記載しているのですが、その記載がなければその場で高値からの下落幅を計算し始めていたと思います。そして計算する途中で「もう少し下がるのではないか…」という思いに囚われていたと思います。このため今回の追加投資はブログ運営の賜物だと思っています。

冒頭に記載したように今回の下落局面がいつまで続くのか分かりません(将来に対する悲観論があることは承知しています)。将来のことは分からないものの、今後さらに下がれば買い増せば良し、下がらなければ良いタイミングで買えたと喜べば良しで、どちらに振れても良い追加投資ができたように思います。これとは別に今回の追加投資で思ったことがありますので、それは明日記事にします。

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