岸辺の日記

日常のあれこれを記録します

投票用紙への記入はどうぞ慎重に。投票所に消しゴムがなかった

本日の衆議院選挙、先ほど投票を済ませてきました。先日記事にした通り、主要政党はいずれも財政支出をアピールするばかりでその財源を明確にしている政党は少ないと思っており、これは問題だと思うのですが、ともあれ無難と思える候補者・政党に投票してきました。

政治家の選出についてはある程度は理解していますし、自分自身の判断基準を持っているので投票できますが、難しいのが同時に行われた最高裁判所裁判官の国民審査です。普段から司法に関するニュースを追いかけているわけではなく、自分なりの判断基準も持ち合わせていません。前回は当日になって裁判官の判断を調べて投票所に行ったのですが、手ぶらで行った結果、調べた内容を忘れてしまった記憶があります。候補者がたくさんいて、✕を付ける人の名前を覚えるのが難しかったのが原因かと思います。

今回はその時の反省を活かし、新聞記事を持参して投票所に行ってきました。あれこれ調べても結局分からなくなるので一票の格差の問題に絞って投票したのですが、その際に合憲か違憲か、どちらが自分の考え方に合うのかがハッキリせず、間違った人に✕を付けてしまいました。訂正しようと思って消しゴムを探したのですが、投票ブースには置いておらず、おそらく係員の人に頼めば出してくれたのだと思いますが、それも面倒だったので断念しました。間違って✕を付けてしまった裁判官に申し訳ない気持ちです。

以前の投票では消しゴムが置いたあった記憶があるのですが、コロナの影響か何かで置くのを止めたのでしょうか。これから投票へ向かう皆様にとって参考になればと重い、記事にしました。貴重な意思表示の機会です。投票用紙への記入はどうぞ慎重に。

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