岸辺の日記

日常のあれこれを記録します

判官びいきの門外漢がイスラエルとハマスの戦闘に思うこと

イスラエルガザ地区を実効支配するハマスの戦闘が世界の注目を浴びています。きっかけはハマスイスラエルに対して突然攻撃したことで、これに対してイスラエルは報復を行っています。

今回の報道を通じて思ったことは、ハマスが今回のような攻撃を起こしたのには、相応の理由があったのではないかということです。ハマスはテロ組織と認定されているものの、ガザ地区の住民からは一定の支持を得ている(その指示に陰りが見えているという記事も読みました)ようです。ガザ地区の住民は元来、かなり劣悪な生活環境を強いられてきたようですが、その一因として狭い地域に多くの住民が押し込まれているという、イスラエル起因の原因がありえるのかもしれません。そうした不満が積み重なって、今回の攻撃が起きたのかもしれません。

記事見出しにあるように私は中東問題について詳しいわけではなく、単純な判官びいき感情からこの記事を書いています。またハマスイスラエルの人々を人質にとったことは、許されるものではありません。ただ西側先進国の住民である私たちと、ガザ地区の住民では、今回の戦闘の見え方はかなり異なるのだろうな、と思いました。

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