岸辺の日記

日常のあれこれを記録します

米国がウクライナへクラスター爆弾提供へ。一筋縄では終わらなそうなウクライナ侵攻

米国がウクライナからの要請を受ける形でクラスター爆弾を提供するそうです。クラスター爆弾は不発弾の残留によって民間人の被害が出る可能性が懸念されており、その使用が世界的に問題視されているだけに、米国としてもその決断は容易ではなかったとしています。

この記事を読んでまず思ったことは、まずウクライナ側に民間人の被害が出ることです。ウクライナ国民のロシアへ対抗する意志は堅く、また現在のロシア軍占領地域で使われるであろうクラスター爆弾ウクライナの民間人に被害をもたらすのは戦後とはいえ、民間人の被害が出ることは気の毒なことだと思います。

またウクライナが優勢に転じつつあるという戦況も、それほど明確にウクライナ優位に変わったわけではないのだろうということです。米国としても物議を醸す兵器を使いたくはなかったはずで、クラスター爆弾を投入しないといけない何らかの理由があったのだろうと思います。

たびたび記事にしている通り、私のロシア株ETFが返金されるには、ロシアに親米的な政権が樹立することが必要と推察しています。そうした期待がかなうのはだいぶ先になりそうです…

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