岸辺の日記

日常のあれこれを記録します

株式市場と国債市場で分かれる今後の経済見通し

今後の経済見通しをめぐり、株式市場と債券市場で見方が分かれているとした記事を読みました。株式とクレジット債の市場は景気後退の可能性を見込まず、価格が上昇しているのに対し、国債市場は今後の景気後退を見込み、同じく債券価格は上昇しているそうです。

私が読んだ記事は、今回は国債市場が間違っている可能性が高いというものでした。億円単位で取引が成立する国債市場はプロ向けの市場であり、株式市場と国債市場の見方が分かれた時はたいてい国際市場が正しいようですが、今回はそうでもなさそうということです。

私が追加投資しようとしているのは株式かクレジット債ですから、株式・クレジット債市場の見方が正しいのだとすると、待ち望んでいる価格下落は発生しないことになります。

私が現在期待しているシナリオ「FRBが年内に利下げに転じるという楽観予想が後退し、株式・クレジット債の価格が下落する」は、夢幻なのでしょうか。今後の市場を見守っていきます。

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