岸辺の日記

日常のあれこれを記録します

株価下落を予想する意見を確認する。当分大規模な株価下落は起こらなそう…

銀行危機がもたらした先月の株価下落局面で、株式に追加投資できたことに私は満足していますが、人間の欲望には際限がありません。追加投資後、今度は手元に追加投資用資金が残っていることが気になっています。私の予想など頼りになるものでなく、このため手元の資金の全てを投資にあてなかったことは正解と、頭では分かっているのですが、それにしても資金効率が悪くないかと思ってしまいます。

このため私は当面の株価下落材料を探しているのですが、そんな私にちょうど良い、今後の株価下落材料に関する記事が出ていました。その記事によると、当面の株価下落材料として、ある専門家は「金融引き締めの終了は楽観的な予想であり、その期待は裏切られる」とし、またある専門家は「原油価格の上昇がインフレに拍車をかける」(インフレ退治のため中央銀行は利上げを迫られるということだと思います)としていました。

二人の専門家の意見は理解できます。特に金融引き締め終了期待の剥落は、株価下落材料として有力だと思います。一方でこの材料は、株価の大幅下落を見込むには力不足のような気がしており、そうであれば当ブログでかねてから記事にしている通り、クレジット債に追加投資しておくことが有力な気がしています。今月はクレジット債に追加投資すべく、市場を眺めていこうと考えています。

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