岸辺の日記

日常のあれこれを記録します

今週は米国物価指数が発表される。株式への追加投資の機会はやってくるのか?

明日の夜、米国の消費者物価指数が発表されます。ここ数日記事にしている通り、私は追加投資のタイミングとして、株式市場がインフレの高止まりを織り込んだ後を想定しています。

現在市場ではFRB高官の相次ぐ発言-年内は利下げしない-を遅まきながら織り込んでいるように思われ、そうだとすると今回の消費者物価指数について、現在予想されている前年同期比6.2%上昇を上回る数値が発表された場合、市場は大きく反応すると考えています。その場合私は先物市場が織り込むFFレートを確認し、現在12月と予想されている利下げ開始見込みが十分に低下していることを確認した後、株式へ追加投資することにします。

私が現在の市場の織り込み度合いを確認しているサイトでは、メインシナリオとして政策金利が5-5.25%まで利上げされることを織り込んでいますが、サブシナリオとして相応に高い確率で5.25-5.5%まで上昇することも予想されています。このサブシナリオがメインシナリオになった時は、株式への追加投資はより安心して実行できるでしょう。

本日は統計が発表される前の市場予想を記録するため、記事を作成しました。

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