岸辺の日記

日常のあれこれを記録します

政策金利の今後をめぐって揺れ動く市場参加者の平均的な見通し

ここ数日記事にしている通り、米国の利下げ見通しが剥落した後に株式に追加投資しようと考え、金利先物市場における米国政策金利の織り込み度を確認しています。

今週は米国の消費者物価指数が発表され、今後3回の利上げが行われる方向に市場参加者の見通しが変化(それ以前は2回)していました。その後12月になると1回の利下げが行われるとの見通しでした。ところが本記事を作成するために再確認したところ、3回の利上げ見通しは変わらないものの、利下げ開始時期は昨日時点の12月から11月へ早まっていました。

私が確認しているサイトでは最も高確率と見なされているシナリオに色がついているのですが、最も高い確率と見なされているシナリオが日々変動しています。あまりに細かく確認するとかえって判断が難しくなりますが、とはいえ自分の投資判断に関わる重要情報ですので、高い確率以外のシナリオ(確率の分布)も確認するつもりです。

今のところ最も高い確率のシナリオで「3回の利上げが行われ、年内の利下げが行われない」ことを確認した後、追加投資したいと考えています。今月中に追加投資したいと思っていますが、はたしてどうなることやら…

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