岸辺の日記

日常のあれこれを記録します

追加投資先をめぐって思いあぐねる。自分に追加の利息収入は必要か?

昨日の米国株式市場はハイテク企業の決算に対する期待という不明瞭な理由で1%程度の上昇となりました。市況を伝える記事にありましたが、年明け以降の株高を受け、現在の株価は割安とは言えない水準とのことです。弱気ストラテジストの意見を伝える別の記事で、企業業績の悪化を株式市場が織り込む時期として今四半期中(1-3月)を見込んでいるとのことでした。

私は1月に入ってからの株高によって追加投資の機会を逸してしまったと感じており、株価上昇を手放しに喜ぶ気になれません。先日もお伝えしている通り私の追加投資はNISA枠と通常投資分があり、

株価が思ったように下落しない場合、クレジット債へ追加投資する→分配金に対する非課税メリットを享受するためにNISA枠は早めに利用したい→クレジット債ETFは毎月分配金が出る

という考えに基づいて、株価が下落しない場合は1月中にNISA枠でクレジット債ETFに追加投資することを考えていました。

いよいよクレジット債への投資を検討しなければいけないかと思っていたところ、自分にとって追加の利息収入が本当に必要なのか、改めて考える必要があると思いました。分配金収入はそれなりに積み上がっており、これ以上の分配金は必要ないと考えることもできます。それであれば、既述の弱気派ストラテジストの言葉もありますし、1-3月期に訪れるかもしれない株価下落を待っても良いかもしれません。

ただ今回の思い直しは、思うように株価が下落しないことに対する私の自己正当化の可能性があります。1月中というクレジット債への追加投資時期を前にして、追加の利息収入の必要性について、もう少し考えたいと思っています。

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