FOMCの金融政策決定を受けてここ数日、債券は売られ、株やクレジット債といったリスク資産も下落しています。先週クレジット債に追加投資した私にとっては追加投資は今週まで待っておけば良かったことになりますが、先週時点でこうなることは分からなかったわけで、「今週まで待っておけば…」という考えは結果論にすぎないと考えています。
ともあれFOMCの決定を受けてリスク資産が下落したのを捉え、昨晩クレジット債に追加投資しました。先週の追加投資は手元のドル(私は米国上場のETFに投資しています)の半分を使ってのもので、昨晩の追加投資で手元のドルをすべて使った形になります。クレジット債への投資は高い利息収入があり、今後はその利息収入を享受することになります。
高い利息収入の裏にはもちろん高い債務不履行リスクがあるわけですが、振り返ると金利が低かったころは6%台の利回りで追加投資していた記憶もあり、9%弱という現在の利回りは魅力的な水準と考えています。
今回の追加投資で得られる利息収入の一部は、まとまった金額になった後、追加投資に回していきます。手元のドルが再び積み上がり、追加投資を検討する必要が出てくることを楽しみにしています。
