岸辺の日記

日常のあれこれを記録します

副業のチャンス?円安を利用したゲーム機器のせどり(転売)事業

数ヶ月前なので現在でも通用するのか分かりませんが、円安を利用したせどり(転売)事業のことが記事になっていました。

数ヶ月前は1ドル=100円で設定された価格で日本国内でゲームが売られていたようで、例えば国際価格で100ドルで販売されているゲーム機器は国内で10000円で販売されていたようです。このゲーム機器を日本国内で買い、売却時の為替レートで輸出することで、例えば1ドル=150円になっていたとすると、15000円で売却できることになり、5000円の利益が得られる。そういった算段になるようです。熱心なゲーム愛好家は一刻も早く最新のゲームを楽しみたいようで、ただ物流の制約で新製品の入手が難しいことも、せどり(転売)事業を成立させているようです。

この収益機会はゲーム機器メーカーが国内向け価格を円安に合わせて値上げしていないことから生じているもので、ゲーム機器メーカーが国内向け価格を値上げすると収益機会は解消してしまいます。ただ仮に国内価格を値上げしたとしても、円安の進行が国内向け価格の値上げを上回ることは今後もありそうな気がします。

国際的に消費者が分散していて、海外の消費者が一刻も早く商品を楽しみたいと思っている状況は他の商品でも成り立ちそうで、そうした商品を見つけ出すことでせどり(転売事業)が可能になるのかもしれません。私自身がそうした商品を思いつかないか考えてみましたが、まったく思いつきませんでした。これはと思う商品を思いついた方がいれば、副業としてせどり(転売)事業に進出してみてはいかがでしょうか?

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