岸辺の日記

日常のあれこれを記録します

為替介入!週明けまでどれだけの効果が持続するか?

昨晩、米国の金融市場が開いている時間帯にそれなりの規模の為替介入が実施されたようです。152円に達しようとしていたドル円為替レートは146円台まで、5円超円高に振れる形になりました。これまでも覆面介入と思われるような小さな介入が行われてきましたが、昨晩は米国時間になって急速に円安が進行したため、当局は看過できないと判断したのでしょう。

為替介入が行われた後に手元の円をドルに換えようと思っていた私にとっては、週明け月曜まで介入効果が持続するのかに注目です。一時146円台まで円高に戻ったものの、結局は147円で米国市場は終わっており、介入後の反発の動きは週明けの日本市場でも続くように思っています。148円台になってしまうと介入によるお得感が失われてしまうように思っており、147円台であればドルに換金しても良いかと思っています。

今回の円安の要因である日米金利差に関しては、FRB高官が利上げペースの鈍化を意識させる発言をしており、ひょっとすると今後潮目が変わるのかもしれません。今後円高に進む可能性については少し考えたことがあるので、明日の記事にしたいと思います。

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