岸辺の日記

日常のあれこれを記録します

上がってしまった株価。押し目買いはなかなか難しい

最近株価が下落しています。もう少し下がったら追加投資しても良いなと思っていたのですが、昨晩の米国株市場は上昇してしまい、またもや買いタイミングを逃してしまいました。

今回の株価下落にはコロナの再拡大や経済回復がピークを打ったことなど、様々な要因が指摘されていますが、私自身はその背景について明確な答えを出せずにいます。コロナの再拡大については、変異種という新たな材料が出ているものの、死者や重症者は増えていないと聞きます。また経済回復がピークを打ったのは、前年同期比ではたしかにそうなのでしょう(ロックダウン等の影響で最も混乱した2020年4-6月期との対比ですので)が、ただ今年の経済成長は記録的なものになると言われています。
株式市場が楽観的なシナリオを織り込みすぎていたというのであれば、それは確かにありそうですが、先日確認した通り、株式市場は超割高ということもなさそうです。

このように考えると、下がったところで目をつむって押し目買いしても良い気がしていましたが、昨晩の米国株市場は上昇してしまいました(今日も上がっています)。「果報は寝て待て」と言いますが、もう一段下がる局面が来ないか、期待して待ちたいと思います。