岸辺の日記

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習主席を独裁者と呼んだバイデン大統領に中国反発。この反発は理解できます

バイデン大統領が習主席と独裁者と呼んだことに対し、中国側が反発しています。国のトップを独裁者と呼ばれて黙っているわけにもいかないでしょうし、中国側が反発するのも理解できます。

政治資金集めのイベントでの発言とのことですから、いわば身内に囲まれてバイデン大統領がつい本音をもらしてしまったのだろうと思います。ただ日本の政治家であればともかく(日本でも首相レベルではこれほどの失言は、皆無とは言いませんが、そうそうありません…)、米国の大統領の発言としてはやはりいただけません。その発言が世界を動かすだけに、慎重な物言いを心がけていただきたいものです。

バイデン大統領は次回の大統領選での再選を目指していると言われます。失言癖は元々あったようですが、最近では健康状態に問題があるような報道も散見されます。対抗馬として予想されるトランプ元大統領と比較すれば、バイデン大統領は適任であると思いますが、とはいえもう少し良い候補がいないのかという気持ちもあります。

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