今日からお仕事という方も多いと思いますが、連休は小旅行など楽しまれましたでしょうか？私はコロナ前から出不精なこともあり、連休中は自宅でゆっくり過ごしておりました。
出不精ではあるものの、コロナで旅行に行けないとなると、あまのじゃくな性分が頭をもたげて、どこかへ出かけたくなります。そのせいか最近、スパイ映画を見ることが多くなりました。スパイ映画の主人公は軽やかにいろんな国に移動しており、主人公の行き先の風景を通じて、擬似的な旅行気分を味わっています。
どういうわけかスパイ映画はアクション系であることが多く(沈思黙考するスパイがいても良い気がしますが、なぜでしょうね)、普段だとアクション系の映画はほとんど見ないのですが、今は外出に対する刺激を求めていると思われ、抵抗なく楽しめています。
コロナによる移動制限によって、旅行に対する需要が多くの人の中で積み上がっていると思います。そうした需要がいつ、どうやって消費に結びつくのか、注目しています。また、旅行だけでなく外食等さまざまな分野で需要が抑制されているはずです。こうした需要がコロナ収束後にうまく消費に結びつくと、経済の流れが大きく変わるのでしょうね。
