岸辺の日記

日常のあれこれを記録します

ウォール街のインターンの時給が1万7000円!日米の給与格差は物価上昇によって縮まる?

ウォール街インターン(研修生)として働く際の時給が1万7000円になっているそうです。研修期間は限られているでしょうから年収換算するのは適切でないのでしょうが、ある会社では年率に直すと11万ドル(約1600万円)になるそうです。

ウォール街はあまりに極端な例で参考になりませんが、日米の給与格差が広がっていると言われます。この給与格差は生活費の違いも一因になっているはずです。生活費が高いので給与も高くないと生活できないという理屈です。最近は米国に限った話でありませんが、日本の生活費は安くなっていると言われています。

こうした生活費(物価)の違いは、超長期的には生活費の上昇もしくは円高によって是正されるのだと思います。足元の経済状況を考えると日本円が強くなることは考えにくく、そうすると現在の物価高が今後も継続する形で生活費の差が縮まっていくのでしょうか。

物価上昇が継続した時に、安い物価に慣れた私たちがそれに耐えることができるのでしょうか。外貨建て資産を持つという対策をとった上で、怖がりながら観察していこうと思います。

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