岸辺の日記

日常のあれこれを記録します

今後の市場動向について(当然のことですが)分かれる見解

株価の上昇により世の中全体が将来に対して楽観的になっているように思います。そうした中で米国を代表する証券会社が今後の市場について異なる予想をしているという記事を読みました。

強気派はテクノロジー株に他のセクターが追いつく形で上昇が続くと予想、弱気派は今年の企業業績の悪化を材料に一転して株価下落を予想しています。その記事はいったん強気相場入りした後、株価は上昇したことが多いという、強気派よりの分析で閉じていますが、一体今後はどうなるのでしょう。

今後の市場をめぐっては別の記事で、強気な株式市場と弱気な債券市場(債券市場では利下げが予想されています)のどちらが正しいのかが話題(そこでは株式市場は強気すぎるとしています)にされていました。

市場で提示される価格は強気派と弱気派の意見が一致した価格ですから、将来をめぐって強弱が入り乱れるのは当然と言えます。私自身は最近の株価上昇は、これまでの株式市場の不振の揺り戻しと考えており、長続きはしないと思っています。少なくともここからの追加投資は控え、株価下落が起こった時に追加投資できるようにしたいと考えています。

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