昨晩の米国市場は米国政府の債務上限問題に解決の兆しが見えたことから、株式やクレジット債といったリスク資産が上昇しました。
前日にクレジット債に追加投資していた私にとっては、良いタイミングで追加投資できたことになります(自画自賛もたまには良いでしょう)が、一方で残った手元資金を追加投資に回すのはだいぶ先になるかもしれません。
債務上限問題は最終的に解決することになると思いますが、解決に向けてもうひと騒動あるのだとすると、残された時間が短くなる分、その時の市場の影響はこれまでよりも大きくなるはずです。このように考え、今回の追加投資後も債務上限問題でリスク資産がさらに下落することを期待していましたが、その期待は今のところ裏切られた形になります。
このまま債務上限問題が解決し、リスク資産が下落しないのだとすると、私の次の投資行動は手元の円をドルに替えることになると思います。ただそのドルは債務上限問題の解決見込みを受けてドル高になっており、こちらも次の投資時期が見通しにくい状況です。
休むも相場という言葉がありますが、しばらくは様子見なのかもしれません。
