岸辺の日記

日常のあれこれを記録します

銀行破綻の次なる株価下落材料は?

昨日の米国株式市場は1.6%の上昇となり、銀行破綻による市場の混乱は一旦収まった模様です。私はNISA枠内の追加投資と円の一部をドルに換えたのみで、今回の下落を活かした追加投資は十分にできませんでした。

少し残念な気もしますが、少なくとも今年のNISA枠分は投資できましたので、そのことにひとまず満足したいと思います。新型コロナが拡がり始めた時の急落の際、私は焦って買い進めてしまい、本当に安くなった局面で十分に追加投資できませんでした。こうした失敗を繰り返さないよう、今回買えなかった金額は手元の紙に書いておいて、次回の下落局面では同じ金額を追加投資するつもりです。

さて今後の株価下落材料は何でしょうか?いろいろな記事を読む限り、今回破綻した銀行よりも規模の大きな銀行が破綻する可能性は低そうです。現在考えられる展開は、FRBが金融引き締め姿勢を鮮明にし、それを嫌気して株価が下落することくらいでしょうか。この場合、株価下落は急落ではなく、ゆっくり下落するように思います。

そんなことを書いているうちに米国株の先物を確認すると、少しだけ下落していました。月曜に発注し、失効してしまった買い注文を、再度発注しておきます。

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