岸辺の日記

日常のあれこれを記録します

銀行破綻によって追加投資の好機がやって来た。ただ焦りは厳禁

ここ数日ブログの更新が滞っていましたが、その間の株式市場は追加投資を待っていた私にとって好都合な展開でした。3/8に記事にしたようにパウエル議長の発言による株安はある程度想定(というより期待)していたものですが、私にとっての思わぬ援軍が米国の銀行破綻です。

仮想通貨分野で業務をしていた銀行の破綻は、時代の徒花として株式市場で冷静に受け止められていました。ただ、ベンチャー企業に金融サービスを提供していた銀行の破綻は、その原因が債券運用というどの銀行でも行っていることが原因であっただけに、今後その影響が拡がる可能性を市場は嫌気しているようです。

私は今回の破綻が起こるまでこの銀行の名前も知らず、その背景について深い知識はありませんが、この銀行の破綻が米国の銀行業界全体に大きな影響を与えることはないように思っています。そうであれば、下落した局面で株式へ追加投資しておけば良いように考えています。残っているNISA枠は直ちに投資し、NISA枠外の投資についても追加投資予定額の1/3くらいは投資したいと考えています。

今回のような取り付け騒ぎのようなことは、人の心理に依存するだけに、何に飛び火するのかよく分からないところがあります。場合によっては思わぬ追加投資の機会になるかもしれず、焦って多額の投資をすることは厳禁と自分に言い聞かせるようにしています。

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