岸辺の日記

日常のあれこれを記録します

想定内。欧州・英国の中銀が利上げ姿勢を鮮明にし、株式は下落

昨晩の米国株市場は欧州と英国の中銀が相次いで利上げしたことを受け、パウエル議長のタカ派発言が現実味を増したようで、その前日のFOMC後以上に下落しました。FRBタカ派姿勢が意識されたということで、ドルの価値は上昇しています。

私は市場が金融引き締めの影響を楽観しすぎているように感じていたため、昨晩の株価下落は想定内でした。また株式への追加投資するために手元にドルを保有していたため、ドル高にも満足しています。

昨晩のような下落がもう少し続くようであれば、追加投資の水準について考え始めないといけないかもしれません。10月中旬の最安値の水準にはいまだ遠いものの、とはいえ最安値の更新を待っていては市場に取り残される可能性があります。

金融引き締めの影響に関する市場の楽観がどのように転換していくのかを観察し、楽観が悲観になったと思われるタイミング(これを判定するのがとても難しいわけですが…)で追加投資したいと思っています。その際に最安値更新で底値を拾おうなどと欲を張り、結果として追加投資の時期を逃すことのないよう、自分に言い聞かせています。

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