岸辺の日記

日常のあれこれを記録します

複数回、同じ映画を見ること

昨日、複数回にわたって同じ映画を見たことを記事にしました。同じ映画を複数回見ることは初めてというわけでなく、「カサブランカ」や「ローマの休日」のような、超がつくくらいの名作は何度となく見ています。

カサブランカ」は男のロマンをカッコよく描いた名作で、数年に1度くらいの頻度で見たくなります。名ゼリフや名シーンがこれでもかとばかりに詰め込まれていますね。
ローマの休日」は飛行機の中で映画を見るときにリストに入っていたら、かなりの確率で見ています。もともと観光映画として作られたそうで、旅行へ行く高揚感を高めてくれます。オードリー・ヘップバーンの魅力が盛り込まれているのもこの映画の魅力です。
(少し脱線しますが、早く飛行機映画を楽しめるようになってほしいものです…)

これらの映画はいずれも白黒で、いわば時という厳しい審査を受けた正真正銘の名作になります。その意味で、できてそれほど時間が経っていない、カラー映画で複数回見る映画は思いつきません。
昨日記事にした「7月4日に生まれて」は人生に迷ったときに見る映画のような気がしており、この映画が何度も必要になることはあまりない気がしています。特定のシーンだけであればYouTubeで繰り返し見ているシーンは複数あるのですが、映画を通しで見るとなると、なかなかありません。

皆様に繰り返し見ている定番カラー映画があれば、コメントでぜひお教えください。