岸辺の日記

日常のあれこれを記録します

懐かしい系コンテンツをどう消費するか

アマゾンプライムで映画を探していたところ、40代の中年男性が自身の20代を振り返るドラマシリーズが見放題の対象になっていました。

私の人生経験と重なる部分も多そう(華やかさという点では全く重なりがありませんが、少なくとも時代背景や地理的な舞台は重なるはずです)で、面白そうだと思ったのですが、ドラマシリーズということで多くの時間が取られることや、以下のような逡巡があり、視聴を踏みとどめています。

逡巡とはこの手の懐かしい系コンテンツにどう向き合えば良いのか、ということです。40代というのは昔を懐かし始めて良い年代という気もしますが、ただ昔を懐かしむようになったら人としての成長が止まってしまう気がします。現代に対して敏感でありたいものだなと、常々思っておりますので。
一方で何歳になればこうしたコンテンツを楽しめるのかというと、正解はない気がします。60代になってこの手のコンテンツを楽しむのと、40代の今楽しむのでは、その後の人生への影響力の大きさは違う。その意味では今から懐かしい系コンテンツを消費し、間に合うのであれば人生の軌道修正を図るべきかもしれません。

そう考えていくとごちゃごちゃ考えずに今見てみたほうが良いのかもしれません。またこういうのを中二病というのかな、と思ってしまいます。

いずれにしても視聴した場合、このブログで感想をご披露することになる気がしています。