岸辺の日記

日常のあれこれを記録します

いつが最良か分からない株式の買い時

株式市場が下落する中で株式を買い増しています。今週末は手持ちの現金を確認し、追加投資可能額を確認しました。

下落局面でいつも思うのは「いつ追加投資するのが良いのか?」ということです。「市場が底打ちしたのを確認してから買いに行けば良い」とよく言われますが、どの時点が底打ちなのかを判定するのは難しいことです。
私は市場が上昇すると上昇後に追加投資するのはなんだかもったいない気がしてしまい、また底打ちを確信した頃にはかなり市場が回復してしまっていることが多く、結局買い場を逃してしまいます。このため私の場合、下落の最中に馬鹿になって押し目買いを続けるしかないかと思っています。

こうした考え方に基づき、年明け以降の下落局面ではそれまで積み上がっていた現金を株式に追加投資してきました。

このように市場の底打ちを判定することは困難と自覚しているものの、先週の下落によって現在懸念されている金融引き締めによる景気後退という悪材料は、市場へかなり織り込まれたような気がします。米国株は直近高値から20%近く下落しましたし、PERはかなり低い値まで下がっています。

今週は底打ちを意識しながら、市場を観察していきたいと思っています。

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