岸辺の日記

日常のあれこれを記録します

5月末の資産チェック。最終週の反発によって下落幅が縮小する

少し早いですが週末なので5月末の資産チェックを行いました(資産価格が変動しない週末にチェックすることにしています)。5月は株式(VT、ドル建て)が1.0%の上昇、クレジット(JNK、ドル建て)は1.7%の上昇となりました。今月は今週火曜にかけて株式やクレジットは下落していましたが、今週の水曜以降に急反発し、最終的に若干の上昇で終了しています。ただ為替は2.0%の下落となり、資産全体では0.5%の下落となりました。

5月の売買を振り返ると、先日記事にした通り市場がかなり下落した5/11近辺で追加投資できたのは良かったと思っています。ただその後の追加投資に向けて円安時にドルへ換金しておきながら、結局追加投資できていない点は反省材料です。
とはいえ今回の下落局面が今週で終了したとは考えておらず、来月以降も下落局面はやってくるのではと気長に考えています。いつやってくるか分からない次なる下落局面に備え、また来月以降の米国利上げで米ドル上昇圧力は引き続き強いと思われることから、給与所得として得た円は極力ドルに換金しく予定です。

本記事を作成するために5月の市場の動きを改めて確認すると、5月11日にかけて下落した後、株価はいったん反発していたことに気づきました。今週水曜以降の反発が大幅かつ急だっただけに、今回の下落局面は終わってしまったような気がしていました(つまり追加投資のタイミングを「またもや」逸したと思っていました)が、これは一時的な反発である可能性もないわけではありません。6月に満足できるだけ下落した場合、換金しておいたドルの半分くらいを躊躇なく追加投資しようと考えています。

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