岸辺の日記

日常のあれこれを記録します

手元にある円のドルへの換金が終了する

年明け以降の株価下落を受けて手元の円をせっせと株式へ投資してきましたが、一連の株式追加投資も終わりが見えてきました。それなりに大きな額が積み上がったと思っていた円がついになくなったのです。

ドルに換金するタイミングとしては、円安が進んだ後の不利なレートでの換金となってしまいましたが、株安を捉えて投資するには為替レートの多少の不利さは致し方ないとして目をつむってきました。今後は換金したドルを株式に追加投資することになります。

株式市場を振り返ると下落が一巡したとも言い切れないような懸念材料(物価上昇が経済に想定以上の悪影響を与える、市場の流動性が極端に低下している)が新たに出てきており、これらを消化するまでは市場は下落しそうです。一方で新たな材料が出てきたばかりの頃は常にそういうものですが、これらの懸念材料にはいまいち現実性が感じられないことも事実です。

ともあれこうした懸念材料によって株式市場はさらに下落することも考えられます。私としては株式への追加投資のタイミングは焦らずに見極めたいと思っています。

年明け以降の株価下落局面での追加投資ですが、タイミングを図ることはできない、株価が上がったらもったいない気がして買えない、という私としてはできる範囲の買いができたように思っています。上記の通り今後も市場が下落する可能性はありますが、ただここからの下落幅はさすがに限定的なのではと思っています。さてどうなることやら、今後が楽しみです。

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