岸辺の日記

日常のあれこれを記録します

コロナ禍はどのように収束するのか?現時点では変異種が一番怖い要因か

コロナ禍が収束する過程を予測する記事を読みました。今後3-6ヶ月でコロナ禍が収束できるとは考えない方が良いとのことです。記事ではその理由として、ワクチン接種の広がりに加え、ワクチンに対応した変異種が出てくる可能性を挙げています。

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現在では全人口の90-95%がウイルスに感染したり、ワクチンを摂取することで、コロナ禍を抑えることができると予想されているそうですが、それだけの人にワクチンが受け入れられるとは考えにくいです。このせいもあってか、記事では新規感染者をゼロにすることは非現実的としています。なるほどこの見解を完全に覆すのはたしかに難しそうです。

またワクチンが効かない変異種が出てくると、ただでさえ不透明な今後がよりいっそう不透明になってしまいます。欧米では経済再開を優先する方針に切り替えたように見受けられ、それに続いて日本も変わっていくことを期待しているのですが、仮に強力な変異種によって欧米が方針を転換すると、日本もそれに続いてしまうように思います。

ワクチン接種に関して、日本国内では時間と共に接種率が上がり、重症患者数の低下を通じて安心感が広がっていくように期待しています。海外旅行の制限解除には時間がかかるのでしょうが、国内の制限緩和は時間の問題なのではないでしょうか。
そしてそうした動きを妨げるのが変異種がもたらす恐怖心だと思います。あまり変な変異は起きてほしくないと思っていますが、どうなることやら…

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