ワクチン1回目からおよそ3週間が経ち、2回目のワクチンを打ってきました。2回目は1回目よりも副反応が出やすいという話でしたが、私の場合は特に激しい副反応はありませんでした。ただ確かに1回目よりも筋肉痛が出始めるタイミングが早く、また前回は出なかった微熱が出たように感じました。
ワクチンの効力については、時間が経過すると効きが悪くなるとか、デルタ株には効きにくいとか、いろいろと言われています。ただ、元々気休めに過ぎないと思っていたので、効力について否定的なニュースが報じられていても、打とうという意思に変化はありませんでした。またそうした否定的なニュースが出ている中でも、ワクチンを打っておくと感染時の症状の出方が軽く済むことは確からしいので、この点が大きなメリットだと思います。私の年代ではそもそも重症化の確率は低いらしいですが、その低い確率をさらに下げることができたということになります。
思い返すとワクチン開発には数年単位の期間を要するとされていて、それまでの間の生活や経済はどうなるのか、悲観的な予想が多かったと思います。そんな中、ワクチン開発成功の一報が届いた時の高揚感は今でも覚えています。今回のワクチンは新技術の賜物ということですが、人類の進歩とはありがたいものです。
個人的には今回のワクチン2回目で新型コロナ対策はこれで一段落だと思っており、この後はできる範囲でコロナ前の生活へ戻していきたいと思っています。やろうと思っていたあれこれに取り組もうということで、とても楽しみにしています。