岸辺の日記

日常のあれこれを記録します

ブースター接種に対する現時点の考え。ワクチンを射ち続けても仕方ない気がしますが…

新型コロナに対するワクチンは一定期間後にその効用が薄れると言われており、現在、2回の接種が終わった後に追加的にワクチンを打つことが検討されています。
米国では高齢者を中心とした高リスク層を対象にこうしたブースター接種の承認が見込まれているようです。ただ若者を中心としたリスクが高くない人たちに対しては、ブースター接種によるリスクが考えられるとのことで、承認の見込みは立っておりません。

リスクが高くない人には逆にリスクの方が高いというのは、ブースター接種による追加的な効用と副反応がもたらす悪影響を比較した結果、悪影響の方が大きかったということなのでしょう。
2回のワクチンを接種すると、少なくとも半年くらいはその効果が持続するようです。またワクチンを打っておくと、長期間が経過しても一定程度の効果は期待できるとした記事を読んだような気がします。

私自身のブースター接種に対する考え方ですが、現状であれば私は打たなくて良いかなと思っています。もともとインフルエンザのワクチンも打ったことがなく、そうしたことを気にせずに生きてきたのがその第一の理由です。また仮にブースター接種を受けて一時的に抗体を増やしたとしても、その後一定期間が経つとその効果は薄れるのでしょうし、毎年新型コロナのワクチンを射ち続けても仕方ないと思っています。

今回のワクチンも冷静に考えれば不要だろうなと思う一方、世間がこれだけ大騒ぎしていると自分自身もさすがに気にする部分があり、素直にワクチンを摂取しました。また海外に行く際の条件になるような気がしており、そのためでもあります。好き好んで接種したわけではなく、また2回のワクチンを接種した時点でコロナのリスクは相当下がったと思えることから、現時点ではブースター接種は不要かと思っています。
もちろん、今後新たな情報が入ってくれば話は別です。今後もワクチンに関する情報には注意していきたいと思っています。

reedonshore.hatenablog.com