岸辺の日記

日常のあれこれを記録します

確定申告の答え合わせ。答えが合わないがもう仕方ないか…

住民税の決定通知書が届いて以降、後回しになっていた確定申告の答え合わせを行いました。私は外国税額控除に加えてふるさと納税を行っているため、住民税が確定しないと、確定申告が正しく処理されているのかどうか、分からないのです。

そしてブログ記事の題名にある通り、答えが合わないので非常に気持ち悪いのですが、2回めの納税期限が迫っていることもあり、今年はこの辺りで諦めることにしました。ただし来年以降に備えて答え合わせの方法を記載しておこうと思います。2020年分はこの方法で答え合わせを行って、ほぼ合っており、この確認の仕方はおそらく正しいのだと思います。

まず外国税額控除とふるさと納税によって還付された金額を以下のような手順で記載していきます。
       所得税         住民税                     合計
国税額控除 ①第1表の外国税額控除 ②第2表住民税に関する事項に記載している配当控除 ③①+②
ふるさと納税 ④⑥−⑤        ⑤住民税決定通知書にある寄付金税額控除額     ⑥ふるさと納税額−2000
合計     ⑦確定申告時の還付金額 ⑧住民税決定通知書にある税額控除合計額     ⑨③+⑥と⑦+⑧を比較

⑨で2つの合計値を比較し、ほぼ合致していることを確認します。また①+④と⑦、②+⑤と⑧を比較し、いずれもほぼ合致していることを確認します。
2020年度分は⑤が明示されていなかったため、⑧−②で代替していた模様であり(今回のように計算結果を記録として残しておかなかったため、こうした曖昧さが残ってしまいます)、それが確認結果が合致していた背景である可能性もあります。

先日の記事に書いたとおり、今年の確定申告では3年前にするべきであった申告を遅れて行っており、それが理由で計算結果が合っていない可能性があります。この点は明日、役所に問い合わせて見ようかと思っています。この記事が来年答え合わせする時の効率化につながればと思っています。

また確認方法が間違っていることに気づかれた方がおられましたら、ぜひコメントでお教えください!

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