岸辺の日記

日常のあれこれを記録します

教養系の味付けをした甘い恋愛映画ではなかった。映画「愛を読むひと」

題名であったりサムネイル画像を見て、「ベタな恋愛映画なのかな」「教養系の映画なのかな」と思って敬遠気味だったのですが、暑さで気が弱っていたせいか、見てみました。

以前、「世界一キライなあなたに」という映画を見て、事前の想定と全く違ったという記事を書きましたが、同じように想定外の展開で、良い方向に驚かされました。教養系の甘い恋愛映画だと思い込んでいたんですけどね…

reedonshore.hatenablog.com


考えてみると主演のケイト・ウィンスレットは社会的な発言をしたりしていて、また出演作を選べる人になっていると思いますので、単なる恋愛映画にはもはや出演しようと思わないかもしれません。仕事を選べるようになるのは素晴らしいことです。
ちなみにこの映画でケイト・ウィンスレットアカデミー賞主演女優賞を受賞しています。賞に値する名演技であったと思います。

ネタバレを防ぐためにこれ以上は記しませんが、時間が許せばぜひご覧ください。