岸辺の日記

日常のあれこれを記録します

日本でワクチン接種を拒否する人はどのくらい出てくるのか?

米国ニューヨーク州でワクチン接種をしない意向を示す人の割合が減っているそうです。米国はワクチンの接種が進んでいる国に分類されますが、①接種が進んで副反応が限定的であることが分かった安心感なのか、それとも②大多数が接種する中で取り残されることを嫌気したのか、心変わりした人の中でどのような心理の変化が起こったのかに興味があります。さて、日本のワクチン接種はまだまだこれからですが、ワクチンを拒否する人はどのくらい出てくるのでしょうか?


①について、日本でも医療従事者が率先して摂取してくれたおかげで、どのような副反応が出るのかがだんだんと分かってきました。欧米とアジアで症状の出方が違う(ように思える)ことからワクチンの効き、そして副反応の出方もだいぶ違うのかなと思っていただけに、医療従事者による先行接種は安心感につながったように思います。


②についてはある種の同調圧力でしょうか。日本は海外に比べて同調圧力が強いとされていますね。日本ではマスク着用など決められた方針に従う人が多いことを考えると、ワクチンを拒否する人はそもそも少ないでしょう。


このように考えていくと、日本でもワクチン接種を拒否する人は出てくるでしょうが、当初の段階からその数はかなり少ないと思われ、その少なかった拒否する人の数も接種が進むにつれて減っていくように思います。以上は素人の憶測ですが、さてさてどうなることやら。