岸辺の日記

日常のあれこれを記録します

米国の金融業界で毎日出社する会社が減少しているらしい

コロナ後の平常への復帰がどのように進むのかを見守っている私にとって、興味深い記事を読みました。米国の金融業界で毎日出社を義務付ける会社が減少しているという記事です。

記事では毎日の出社を義務付ける企業の割合が22%から20%に減少したと紹介しています。減少幅はたいしたことがないように思いますが、そもそも毎日出社を義務付ける会社が20%近くになっていたことは驚きです。記事は一方で、従業員に完全な自由裁量を認めている会社も減少していることを紹介しています。ようするに出社と在宅勤務を組み合わせる、バイフリッド型の勤務体系が増えているそうです。

米国は日本より一足早くコロナ後に移行していると聞きます。その米国でハイブリッド型の勤務体系が広がっていることは、日本の働き方にも何らかの影響を与える気がします。コロナをインフルエンザを同等に捉えることになって以降の日本社会の変化にも注目しています。

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