岸辺の日記

日常のあれこれを記録します

中国がゼロコロナ政策修正の兆し。日本は中国を反面教師にできるのか?

中国各地で過熱化したゼロコロナ政策に対する抗議活動を受けてか、中国政府がゼロコロナ政策からの転換の兆しを見せています。中国がゼロコロナ政策にこだわる背景として、メンツや自国で開発したワクチンの効力に疑義が出てはいけない等の推測が出ていましたが、オミクロン株の病原性が比較的弱いことを政策修正の理由としているようです。

これはゼロコロナ政策に苦しむ中国の人々にとって朗報だと思います。また中国株に投資する投資家にとっても朗報のようで、中国株式は上昇しています。現在、私のポートフォリオはドル安の影響を被っていますが、中国株の上昇はそのマイナスを多少なりとも和らげてくれているのでしょう。

ゼロコロナ政策修正の記事を読んだ私の感想は、これを日本の平常化の後押しにした方が良いのではないか、ということです。昨今だいぶ緩んだように思いますが、日本社会におけるコロナへの警戒感は引き続き高いと感じます。コロナを警戒したい人に無理を強いるべきではありませんが、本音では警戒を解いているや解きたいと思っている人も、周りへの遠慮から警戒姿勢を続けてしまうのは健全ではありません。

今年も忘年会等が開催される時期になりました。忘年会に限りませんが、旧知の人と会うことを控えたりマスクを着用する等の制限は、そろそろ解除して良いようと思っています。

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