岸辺の日記

日常のあれこれを記録します

11月の資産チェック。ドル安により資産減。為替の影響は大きい

12月に入りましたが月末の週末ということで資産チェックを行いました。11月は株式(VT、ドル建て)が7.7%のプラス、クレジット債(JNK、ドル建て)が1.2%と、リスク性資産が前月引き続いて反発しました。ただし為替は147円から134円へと8.9%円高になりました。リスク性資産のドル建て価格は上昇したものの、為替のマイナスの影響がそれ以上に大きく、資産全体では3.4%のマイナスになりました。

これまでも気づいていたことですが、私の資産のほとんどは外貨建資産であり、外貨の中でもドル円の影響を強く受けています。以前はFX取引を使って為替リスクをヘッジすることを考えたこともありましたが、ポジション調整等の手間が面倒なことと、長期的な円の価値に弱気なため、外貨建資産が多いことは問題ないとの結論になりました。今年は円安の追い風が大きかっただけに、その反動が出てくることは許容すべきでしょう。

また年末が近づいたので、昨年末からの資産の推移を確認しました。11月末時点では昨年末比で3.5%のプラスと、なんとか水面上になっています。勝手なものですが年末を迎えた時点でプラスを維持していて欲しいと思っています。

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