岸辺の日記

日常のあれこれを記録します

昨晩のFOMCを受けて若干の円高へ。ドルを買い増す

昨晩のFOMCは事前予想通り0.75%の利上げとなりました。一部では1%の利上げが見込まれていましたので、為替はその分ドル安に動きました。

株式はパウエル議長が記者会見で利上げペースを将来的に落とすことを示唆したことを好感し、株式は大幅に上昇しました。株式へ追加投資しようと思っていた私には少し残念な展開ですが、とはいえ昨晩の株価上昇の理由は確からしさを欠いているように思われ、また経験則としてFOMC後の株高は長続きしないようですので、この点は今後を見守りたいと思います。

為替については136円台半ばから135円台前半まで円高が進み、今月分の円安を取り戻したことから、ドルの買い増しを行いました。110円台で推移していた年初来から比べると高値ではありますが、こればかりは致し方ありません。
FOMCの結果織り込みは明日以降に続くかと思い、本日の買い増し額は換金予定額の半分にとどめ、残りは明日以降に買い増そうかと思いましたが、もともと今回の購入予定は少額です。細かく時間分散して購入しても仕方ないかと思い、全額をドルに換金しています。

あとは換金したドルをいつ株式に追加投資するかです。先進国株式でもう一段の下落が発生して欲しいと思っていますが、それが起こらない場合、下落したままで戻りの鈍い新興国株式に投資するしかないかと思い始めています。また株式への追加投資については目論見通り下落が起こるか分かりませんし、投資予定額を半分に分け、複数回に分けて追加投資することも考えています。

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