岸辺の日記

日常のあれこれを記録します

1月末のバリュエーションチェック。新興国株の魅力が際立って見える

株式市場のバリュエーションチェックを行いました。今回もETFのホームページを参照し、PER(倍)、PBR(倍)、ROE(%)の順で提示しています。日本株は同じ会社の英国法人が運営するETFのホームページ記載のデータであり、データ基準が異なる可能性に留意する必要があります(同じ基準だろうと思いますが)。

世界全体(VT) 17.5 2.7 15.6
米国(VTI) 21.8 4 19.3
先進国(除く米国)(VEA) 14.4 1.7 11.4
新興国(VWO) 11.5 2.1 14.7
日本(VJPN) 12.5 1.3 10.2

株式市場の下落を受けてPERは全般的に低下しています。その中でも魅力的に感じるのは新興国株です。カントリーリスクには注意する必要がありますが、14%台のROEをPER11倍で買えるのは魅力的です。カントリーリスクが高そうな国の構成割合を確認すると、気づいたところで中国が34%、ロシアが2.9%となっています。

中国経済の成長が鈍化している問題は今後も継続するでしょうが、すでに株価は調整しています。ただし中国株ETFのPERは14.5倍と、それほど安くありません。ロシア株はウクライナ問題で相当割安になっているはずですが、同様にロシア株ETFのPERは10.3倍でした。こちらも極端に安くなっているとは言えません。

カントリーリスクがありそうな両国のPERがこの水準ということは、それ以外の国のPERはもっと低いことになります。資本市場が未成熟など、安い理由はそれなりにあるのでしょうが、新興国株の割安さが目を引きました。今月中に買いたいと思っているNISA枠は新興国ETFにするかもしれません。

reedonshore.hatenablog.com