岸辺の日記

日常のあれこれを記録します

大幅下落!1月末の資産チェック

少し早いですが週末ということで月末の資産チェックを行いました。1月は市場が荒れ模様ということで、資産全体で約4%の減少となりました。これだけの下落はコロナショック以来ということでかなり久々です。

株式は7.1%の下落、クレジット債は2.7%の下落、為替は0.1%の上昇となっています。1月は金利が上昇したので参考として記録しますが、債券は1.3%の下落です。リスク資産に加えて安全資産である債券も下落しているのが1月の特徴かと思います。

私は株式とクレジット債に投資しており、クレジット債は株式の上昇に追いつかず、頭ではそういうものだと分かっていても歯がゆく思っていたのですが、今月はクレジット債の保有が報われた(下落幅を抑える)形になりました。ちなみに2020年の株式は18.4%の上昇であるのに対し、クレジット債は4.5%の上昇にとどまっています。
クレジット債への投資は、株式下落時に相対的に下げ渋ってくれること、下落後の回復が株式よりも早い傾向があることに加え、定期的な配当を期待してのものです。配当への期待は「安心感」という本質的なものでないため、時にその投資意義について疑問に思ってしまうことがありますが、そうした疑念を払拭してくれました。

市場の下落を受けて1月は追加投資を行いました。さらなる下落とその際の追加投資に向けて証券会社への入金を行い、毎月の資産チェックを終えました。

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